このブログもだいぶ間が空いてしまいましたが、高校の同窓会で来年合同(60期!)での大同総会を開催することになって、その参加呼びかけ用のWebの担当をしています。
・年末を迎えてすこしずつ動きが始まりつつありますので、Webもわずかずつですが更新していっています。
基本コンセプトは
・お金をかけない(無料サービスを中心に)
・大量の情報をどこでも更新できるようにする(Web2.0の活用)
・可能な限りGoogleのサービスで挑戦してみる
といったところで、
ドメインの取得だけは格安のレジストラを使いましたが、いまのところ全てGoogle上で運営をしています。
・メインのサイトはGoogle Apps上で、HomepageCreatorを使って作成。
・当日までのカウントダウンメーターはブログパーツとGoogleガジェットで作成。
・写真はPicasaを使って共有
・資料もGoogleDocumentsを使って掲載する。
いまのところ、名簿や組織図などを掲載。
本当はGoogle Appsで限定公開をしたいところなのですが、全員にアカウントを発行するのは無理そうなので、今後の課題とする。
・進捗状況はBloggerを使って部会やリンクなどのテーマ、期毎のブログを作成して告知しやすくする。
・Googleグループを使ったメーリングリストの運営(全体、各部会、各期毎など)
・Googleカレンダーを使って部会やイベントの連絡
これらの、サービスが全て無料で、かつ事実上無尽蔵(個別のサービスは有限だがアカウントは複数保持できる)の容量で運用が可能なのことは、多少なりともネットサービスの運営経験のある立場からみると驚異的です。
課題は、こうした広範に渡るWeb上のツールの操作に慣れていない人が多いので、どうやって活用の枠を広げていけるか、という点です。じつのところ私も実際に使うのは初めてのWebサービスが多いので、試行錯誤をしながらチャレンジしているということです、とても指導をできるような状況ではありません。来年になるとすこしは慣れてくるかな?
2007年12月11日火曜日
2007年7月13日金曜日
Google Appsへの登録でもたつく
Google Apps(Google アプリ 独自ドメイン向け)に登録をしようということで、
(http://www.google.com/a/?hl=ja)のサイトから申し込みを行ってみた。
しかし何日まっても受付メールが届かない、あせってもう一回登録作業をおこなってみたが、
やはり登録メールが届かない。以前に試したときはほとんど瞬間的に返事が返ってきたのだが???
あちこちで情報を探してみたが、使っている人が少ないのか、うまく登録できた事例しかみつからない。
そこで、もう一回原点に返ってみて、最初に試験的に登録してみたときに、どうしたのか思い出してみることにしたが、当時は日本語ページが無かったことを思い出した。
よもやと思って、英語のページに切り替えて、申し込んでみた。
http://www.google.com/a/?hl=en
すると、ほんの数秒で登録完了のメールがやってきた、どうも日本語の登録サイトはうまく機能していないようだ。※じつは日本語版のGoogle Appsと英語版のGoogle Appsとはいろいろどうも動作が異なる点があるようで、後々もこの問題は尾を引くことになる。
ともかく、ようやくGoogle Appsの利用が可能になったので、さっそくueno60th.comのサイト構築に着手することにした。
設定の参考にさせていただいのは「Google Appsで家族ドメインを運用する」
通常はとってもややこしいDNSの設定がすごく簡単にできてしまった、ValueDomainとGoogle Appsの組み合わせは個人ドメインの管理手法としては最強かもしれません。
(http://www.google.com/a/?hl=ja)のサイトから申し込みを行ってみた。
しかし何日まっても受付メールが届かない、あせってもう一回登録作業をおこなってみたが、
やはり登録メールが届かない。以前に試したときはほとんど瞬間的に返事が返ってきたのだが???
あちこちで情報を探してみたが、使っている人が少ないのか、うまく登録できた事例しかみつからない。
そこで、もう一回原点に返ってみて、最初に試験的に登録してみたときに、どうしたのか思い出してみることにしたが、当時は日本語ページが無かったことを思い出した。
よもやと思って、英語のページに切り替えて、申し込んでみた。
http://www.google.com/a/?hl=en
すると、ほんの数秒で登録完了のメールがやってきた、どうも日本語の登録サイトはうまく機能していないようだ。※じつは日本語版のGoogle Appsと英語版のGoogle Appsとはいろいろどうも動作が異なる点があるようで、後々もこの問題は尾を引くことになる。
ともかく、ようやくGoogle Appsの利用が可能になったので、さっそくueno60th.comのサイト構築に着手することにした。
設定の参考にさせていただいのは「Google Appsで家族ドメインを運用する」
通常はとってもややこしいDNSの設定がすごく簡単にできてしまった、ValueDomainとGoogle Appsの組み合わせは個人ドメインの管理手法としては最強かもしれません。
2007年7月10日火曜日
ドメインの取得とホスティングサーバーの選定
高校の同窓会のWebサイト作りにかり出されてしまって、あれこれ調べていました。
私の出身の大分上野丘高校が来年新制60周年を迎えるということで、「合同同窓会」を開催しようということになりました。まだ1年以上も先の話なのですが、なにせ60期すべての卒業生に旧制大分中学も加えて数千人を集めようという大イベントで、場所は九石ドームを借り切って行うということです。
実行委員会からの指示は、Webによる広報の予算はごく限られている、可能な限りサイトは手作り、ただし各期毎の同期会や各部会のメーリングリストの運営の支援ができること、また準備状況がわかりやすく共有できること、というものでした。
私も仕事が多忙極めていますので、うーんと、正直うなりましたが、「マスコラボレーション」の実践ということで、とにかく引き受けることにしました。
まずは同窓会の独自ドメインの取得ですが、メディア広報部会の部会長、副部会長と打ち合わせて、"ueno60th"ということで決定。
ドメイン取得は一番安くダイナミックDNSやホスティング対応がしやすいという評判のValueDomainでドメインueno60th.comを取得しました。年額790円をクレジットカードで前払いする方法。うーん安い、自宅で運営しているサーバーのドメインfujino.comの維持に年間1万円以上はかかっているので、これがうまくいけば引っ越しを検討しようかな?
問題はホスティングサーバーで、これはまる2日悩みました。
1.安いレンタルサーバーを借りる。
→メーリングリストやXoopsなどのツールを入れるのが手間で、時間がとれそうにない。
2.自宅のサーバーをバーチャルドメインで使う。
→これはアクセス数が多くなったときにかなり不安。
3.きちんとしたASP業者に頼む。
→コストがかかりすぎる。
ということで今風にSaaS(Software as a Service)のローコストサービスを検討しみることにしました。
狙い目は二つあって、
・Google Apps(Google アプリ 独自ドメイン向け)
日本語でもなんのことかわかりませんが、Googleのビジネス向けツールを組み合わせたもの。
・Windows Office Live!
マイクロソフトの方はドメイン取得料も無料で魅力的なのですが、実際に使っているよ、という例を聞いたことがないのと、同窓会のような非営利団体が使っていいのか規約も不明確ということもあって、以前から興味があっていろいろ調べていたGoogle Appsの方で設置をしてみることにしました。
私の出身の大分上野丘高校が来年新制60周年を迎えるということで、「合同同窓会」を開催しようということになりました。まだ1年以上も先の話なのですが、なにせ60期すべての卒業生に旧制大分中学も加えて数千人を集めようという大イベントで、場所は九石ドームを借り切って行うということです。
実行委員会からの指示は、Webによる広報の予算はごく限られている、可能な限りサイトは手作り、ただし各期毎の同期会や各部会のメーリングリストの運営の支援ができること、また準備状況がわかりやすく共有できること、というものでした。
私も仕事が多忙極めていますので、うーんと、正直うなりましたが、「マスコラボレーション」の実践ということで、とにかく引き受けることにしました。
まずは同窓会の独自ドメインの取得ですが、メディア広報部会の部会長、副部会長と打ち合わせて、"ueno60th"ということで決定。
ドメイン取得は一番安くダイナミックDNSやホスティング対応がしやすいという評判のValueDomainでドメインueno60th.comを取得しました。年額790円をクレジットカードで前払いする方法。うーん安い、自宅で運営しているサーバーのドメインfujino.comの維持に年間1万円以上はかかっているので、これがうまくいけば引っ越しを検討しようかな?
問題はホスティングサーバーで、これはまる2日悩みました。
1.安いレンタルサーバーを借りる。
→メーリングリストやXoopsなどのツールを入れるのが手間で、時間がとれそうにない。
2.自宅のサーバーをバーチャルドメインで使う。
→これはアクセス数が多くなったときにかなり不安。
3.きちんとしたASP業者に頼む。
→コストがかかりすぎる。
ということで今風にSaaS(Software as a Service)のローコストサービスを検討しみることにしました。
狙い目は二つあって、
・Google Apps(Google アプリ 独自ドメイン向け)
日本語でもなんのことかわかりませんが、Googleのビジネス向けツールを組み合わせたもの。
・Windows Office Live!
マイクロソフトの方はドメイン取得料も無料で魅力的なのですが、実際に使っているよ、という例を聞いたことがないのと、同窓会のような非営利団体が使っていいのか規約も不明確ということもあって、以前から興味があっていろいろ調べていたGoogle Appsの方で設置をしてみることにしました。
ブログで大分上野丘の同窓会Webの運営状況をお知らせしていきます。
私の卒業した高校が新制60周年を来年迎えるので、記念イベントをやろうということになって、大分市内のサッカースタジアムを借り切って大合同同窓会を行おうということになりました。とりあえずWebを使って広報活動をしなさいということになりましたので、Webサイトを構築しつつあります。
このブログではその運営状況をかいつまんで報告をしようと思っています。
大分上野丘高校60期生卒業記念大同窓会のWebです。
このブログではその運営状況をかいつまんで報告をしようと思っています。
大分上野丘高校60期生卒業記念大同窓会のWebです。
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